胃や食道、十二指腸を直接観察する検査が、胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)です。
胃がんは日本人に多いがんの一つであり、食道がんも飲酒習慣や喫煙歴のある方に多く認められます。これらは早期には症状が少ないことも多く、定期的な胃カメラ検査による早期発見が重要です。
詳しくはコラムの『胃癌の症状と診断について』回をご参照ください。
【胃カメラの推奨頻度】
胃がんリスクに応じて検査間隔が異なります。
■ 1年に1回程度が推奨される方
・ピロリ菌感染歴がある方(除菌後含む)
・慢性胃炎、萎縮性胃炎を指摘された方
・胃がんの家族歴がある方
■ 2年に1回程度が目安の方
・ピロリ菌未感染の方
・前回検査で異常がなかった方
【ピロリ菌除菌後も定期検査が大切です】
「ピロリ菌を除菌したから安心」と思われる方も多いですが、除菌後も胃がんのリスクが完全にゼロになるわけではありません。
そのため、除菌後も定期的な胃カメラ検査を継続することが重要です。
【症状がある場合は早めの受診を】
以下のような症状が続く場合は、検査間隔に関わらず早めの受診をおすすめします。
- 胃痛
- 胃もたれ
- 胸やけ
- 腹部不快感
- 吐き気
- 食欲低下
【当院の胃カメラ検査の特徴】
・のどの局所麻酔+静脈麻酔(鎮静剤)で苦痛を軽減
・リラックスした状態で検査が可能
詳しくは『当院での麻酔を用いた胃カメラについて』のコラム回をご参照ください。
【最新の内視鏡システムを導入】
・FUJIFILM社製の細径内視鏡(先端径5.8mm)を使用
・LED光源搭載「ELUXEO 8000」による高画質観察
・微細な病変の早期発見・診断精度向上が可能
【専門医による安心の検査】
・消化器内視鏡診療に長年従事した医師が担当
・短時間かつ丁寧な検査を実施
・高次医療機関とも連携し、治療が必要な場合も迅速に対応
胃の不調が気になる方、健康診断として胃カメラをご希望の方は、お気軽に当院へご相談ください。







