9月5日に東京で開催された「UC National Symposium」に参加しました。
本研究会では、潰瘍性大腸炎(UC)に対する治療薬であるフィルゴチニブ(ジセレカ®)をテーマに、最新の研究成果や実臨床での治療経験について学びました。
潰瘍性大腸炎の治療は近年大きく進歩し、さまざまな作用機序を持つ薬剤が使用できるようになっています。その中で今回は、フィルゴチニブの有効性・安全性はもちろん、どのような患者さんに適した治療なのかという臨床的な視点、さらに治療を受ける患者さん自身の視点も含めた幅広い議論が行われました。
治療選択肢が増えたからこそ、それぞれの薬剤の特徴を正しく理解し、病状やこれまでの治療歴だけでなく、患者さんの生活背景や治療に対する希望も踏まえて、最適な治療を選択していくことが重要です。
当院では、潰瘍性大腸炎やクローン病をはじめとする炎症性腸疾患(IBD)の専門的な診療に取り組んでいます。
今後も全国規模の学会や研究会へ積極的に参加し、日々進歩するIBD治療の最新知見を取り入れながら、患者さん一人ひとりにより適した、安全で質の高い治療を提供できるよう努めていきます。

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