5月28日に開催された「UCマネジメントセミナー in 奈良」に参加し、パネリストとして発表および討論を行いました。
今回のディスカッションテーマは
「軽症〜中等症潰瘍性大腸炎(UC)治療におけるトータルマネジメント」でした。
潰瘍性大腸炎は、日本国内で約30万人の患者数がいると推計されており、当院にも250名を超える患者さんが通院されています。
今回の発表では、潰瘍性大腸炎治療の基本薬であるステロイド治療において、全身性副作用の軽減を目的として開発されたブデソニド製剤であるコレチメント錠について、当院での使用経験を提示し、県内主要施設の先生方と活発な議論を行いました。
また、潰瘍性大腸炎治療薬であるコレチメント®の適応や使用時のポイントなどについて講演しました。コレチメント®は、局所で抗炎症作用を発揮しながら、体内へ吸収された後は肝臓で速やかに代謝されるため、従来のステロイドと比較して全身性副作用を抑えられることが特徴です。
詳細につきましては、『ステロイドの種類、使用法、副作用について』の回をご参照ください。
炎症性腸疾患(IBD)の薬物治療は日々進歩しており、治療選択肢も拡大しています。当院では、最新の知見に基づいた適切な医療を提供できるよう努めています。
潰瘍性大腸炎やクローン病でお困りの方は、ぜひ当院までご相談ください。







