日本では年間に約100万人が、新たに癌と診断(罹患)されます。また生涯でがんにかかる確率は男性では約2人に1人、女性では約3人に1人と推計されています。
年間約30万人以上、日本人全体の約3人に1人ががんで亡くなるとされ、死因の第1位とされています。
男性の癌罹患数は、
1位 前立腺癌、2位 大腸癌、3位 肺癌、4位 胃癌
女性の癌罹患数は、
1位 乳癌、2位 大腸癌、3位 肺癌、4位 胃癌
となっています。(国立がんセンター 最新がん統計より)
癌の発症は、やはり高齢になるにつけて増加しますが、一方で約3分の1が就労世代(20~64歳)で、特に働き盛りの女性のがん罹患率が高い傾向にあります。
がんの5年生存率は6割近くまで向上しており、早期発見と治療の進歩により、治癒できるケースが増えています。
当院では胃カメラ、大腸カメラ、エコー、CTによる消化器病の検診を積極的行っております。
罹患数の多い大腸癌や胃癌ですが、近年では医療技術が進歩し、お腹を切ることなく内視鏡的に切除し完治する症例も増加してきています。
そのためには早期発見が何よりも大切です。
癌が心配、癌検診を希望、内視鏡検査をうけてみたい方は当院へご相談ください。







