2月19日にweb開催されました、IBD Web Seminarにおいて『Crohn病肛門病変に対する早期診断と治療戦略』のタイトルにて発表しました。
クローン病は、日本においては約7万~10万人の患者数と推計され、年々増加傾向をたどっています。
日本人のクローン病患者さんの特徴は、約70%の方に肛門の病気をともなっていることです。
10代や20代といった若年で発症するクローン病において、毎日の排泄に関わる肛門の治療経過は、生活の質である”QOLの維持”に非常に大切です。
今回の発表では、当院におけるクローン病の早期診断のpoint、生物学的製剤等の内科治療を組み合わせた外科手術法と治療成績について講演をしました。
進歩する炎症性腸疾患に対する薬物療法と適切な外科手術の組み合わせにより、肛門病変を伴うクローン病患者さんの経過は改善してきました。
今後も奈良から当院の取り組みを学会、講演会、論文を通して発表していきます。






