2月7日に大阪市で開催されました、第7回IBD Next Generation Conferenceにおいて『Crohn病合併肛門病変に対する治療戦略』のタイトルにて発表しました。

炎症性腸疾患に携わる内科の先生を中心とした会において、当院のクローン病の肛門外科手術について講演しました。

日々進歩する炎症性腸疾患に対する薬物療法と適切な外科手術の組み合わせにより、肛門病変を伴うクローン病患者さんがより良い経過をたどっていくための当院の取り組みに関する内容でした。

また2月16日に大阪市で開催されました、第129回近畿肛門疾患懇談会において『当院におけるCrohn病合併痔瘻に対するadvanced therapyを併用した手術』のタイトルにて発表しました。

肛門科と消化器外科の先生が100名程度集まっての専門性の高い会合ですが、当院の手術や治療ついてに大きい反響がありました。

関西一円、東京、東海、四国と幅広い地区から来られた先生方と様々な討議を行いました。

今後も奈良から当院の取り組みを全国に発表していきます。