おしりと胃腸のコラム
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おしりと胃腸のコラム

当院の裂肛・肛門狭窄の論文が学会誌に掲載されました

令和7年3月発刊の日本大腸肛門病学会雑誌に錦織直人院長の論文が掲載されました。

日本大腸肛門病学会は、大腸肛門病に関する専門性の高い全国学会です。

「裂肛・肛門狭窄根治術における肛門内圧検査の有用性」というタイトルで、

内容は当院で行った裂肛・肛門狭窄に対して肛門狭窄形成術SSGを行った手術関連の論文です。

手術法のポイントや手術後の肛門機能を含めた治療成績を論文にしました。

特に手術前より肛門の収縮機能を把握した上での手術の重要性について述べています。

当院では肛門手術において肛門機能を重視しており、手術前後で肛門内圧検査等の客観的なデータに基づき、患者さん個人個人に見合った手術を行っています。

日々の診療や手術をしっかり振り返り、学会発表や論文発表をすることで、今後も更なる質の高い医療提供を行っていきます。