5月31日に広島市で開催されました、第16回 直腸肛門疾患青年懇談会において『肛門手術機器の開発と工夫』のタイトルにて発表いたしました。
当院がオリジナルに開発した手術機器とその使用法に関して発表し、全国の先生方と討議しました。
より良い外科手術を行う上で手術器具は非常に重要です。
当院では日々の手術を通して、さらに技術が向上するように独自の機器を開発してきました。それらの機器は国内はもちろんアジアや欧州でも使用されています。
今回の発表では、肛門を展開する機器、測定する機器、痔瘻治療に関する機器に関して講演しました。
今後も工夫を積み重ねながら、より良い医療提供ができればと考えています。